O脚・X脚でよくあるお悩み
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O脚が気になり好きなファッションができない
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膝の形が悪く歩き方に違和感がある
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O脚を改善してスタイルよくみられたい
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靴の外側ばかりする減ることが気になる
O脚・X脚に悩まれていませんか?
O脚・X脚は特に女性を悩ませる症状です。
ファッションやスタイルの面が気になりやすいですが、
将来的には膝の痛みにつながるおそれもあるため早めに改善したいものです。
こちらのページではO脚・X脚の原因と日常でできる対策について詳しくまとめてあります。
脚のかたちに加えて、肩こり、腰痛、足の冷え、むくみといった症状に
お悩みの方もぜひ目を通してみてください。
O脚・X脚でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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「O脚・X脚」を気にされている女性は多いのではないでしょうか?
「スタイルが悪く見えてしまう」「足を出したファッションができない」
といった外見が気になりやすいですが、変形を放置することで身体の痛みにもつながる可能性があります。
こちらのページでは脚の形を整える施術「O脚・X脚矯正」をテーマにまとめてあります。
美容面以外にも多くのメリットがありますので、ぜひ詳細を確認してみてください。
O脚・X脚の主な原因と症状について
O脚・X脚は見た目が気になるところですが、放置することで身体のさまざまな不調につながるおそれがあります。
適切な対策を取るためにも、まずこちらでO脚・X脚を生じる原因をしっかり確認していきましょう。
膝が変形してしまうのは、主に日常生活が影響していると考えられます。
【O脚・X脚が生じる主な原因】
骨の成長障害や交通事故、膝のケガ(骨折・捻挫など)によってO脚・X脚になる場合もありますが、多くは生活習慣が関係しています。
・骨格のゆがみ
骨格にゆがみがある場合、膝への荷重バランスが外側(O脚)、内側(X脚)に偏りやすく、膝の形が変わってくることが考えられます。
一般的に骨盤が後ろに傾いているとO脚、前に傾いているとX脚になりやすいです。
骨盤が傾く要因としては「足を組んで座る」「片足に体重をかけて立つ」「体幹の筋力低下」などが挙げられます。
・足関節捻挫
捻挫で足関節が緩んでいる場合、荷重バランスが崩れてO脚・X脚の原因になってきます。
・座り方の影響
「正座のしすぎ」「長時間の横ずわり、あぐら、女の子座り」などは膝へ負担が加わり、アライメントの崩れへとつながります。
・内転筋の低下
加齢や運動不足によって内転筋(内ももの筋肉)の筋力が低下している場合、外側荷重でO脚になりやすいです。
筋肉量が少ないために女性の方が膝の変形、痛みを生じやすくなっています。
・ホルモンバランスの影響(妊娠・出産)
女性はホルモンの影響で関節が緩みやすくなります。
妊娠・出産を経て体重が大きく増減することも、膝関節への負担になってくると考えられます。
【O脚・X脚の主な症状】
・O脚の症状
両足の内くるぶしをつけて自然に立った際、両膝の間に隙間ができる脚になります。
厳密な規定はありませんが、膝の間に拳が入るようであればO脚になっているといえます。
正面から見ると膝の形がアルファベットのO字状に見えるため、この名で呼ばれています。
・X脚の症状
左右の太ももを揃えて立った際、両足の内くるぶしが離れてつかない脚のことをいいます。
前から見るとX字状になっているため、この名前で呼ばれています。
【O脚・X脚によって引き起こされる症状・デメリット】
・膝の痛み
脚・X脚自体に何か問題があるわけではありません。
しかし将来的には変形性膝関節症へとつながり、膝の痛みを生じるリスクが高くなってきます。
・外反母趾
膝の変形があることで足部への荷重バランスが崩れ、扁平足や外反母趾につながるおそれがあります。
・肩こり、腰痛
骨盤のゆがみから姿勢が崩れ、肩こり、腰痛につながりやすくなります。
・冷え、むくみ
脚・X脚は荷重バランスの崩れから骨盤から足にかけてが緊張しやすくなります。
足への血流が悪くなり、冷え、むくみへとつながってきます。
O脚・X脚の日常で行える対処・予防法
O脚・X脚は骨格のゆがみ、アンバランスな身体の使い方、筋力低下などが影響して発生しやすくなっています。
それらの点を考慮に入れ、日常ではどのような対策ができるのでしょうか。
ストレッチや体操、日常で意識するポイントなど、O脚・X脚への対処・予防法をわかりやすくご紹介していきます。
【O脚・X脚の主な対処法】
<ストレッチ>
骨盤周辺が緊張していると膝への負担も増えてきます。
お尻、太もも、股関節の筋肉を中心にストレッチで柔らかくしていきましょう。
・お尻のストレッチ
地べたに座り片膝を立てます。
立てた膝の上に反対側の足首を乗せることで、お尻のストレッチができます。
・太もものストレッチ
前側:膝を曲げて上体を後ろに倒します
後ろ側:膝を伸ばして上半身を前に倒します
・股関節のストレッチ
両足裏を合わせて地べたに座り、両膝を開くようにストレッチしていきましょう。
「土踏まずのセルフマッサージ」「足首をぐるぐると回す体操」なども荷重のバランスが整い、膝への負担が軽減してきます。
・足首・内転筋の強化
両足の間にボールやタオルを挟み、足を上下に動かしましょう。
足首と内転筋を強化できます。
【O脚・X脚の主な予防法】
・普段から膝を締める意識を持つ
両膝をくっつけるような意識で立ったり、座ったりするように普段から意識しましょう。
テレビを見ている時や食事の時など、膝の間にタオル、クッションを挟んでおくと日常的に内転筋を鍛えられます。
・スクワット
ややガニ股でスクワットをすると内ももから体幹の筋肉を鍛えられます。
・膝とつま先の方向がずれない
・つま先より膝が前に出ない
こちらの2点に注意して、お尻を真下におろしましょう。
太ももの筋肉を鍛えておくと、膝痛の予防にもなります。
・足を組まない
骨盤のゆがみにつながるため、日常生活でなるべく足を組まないようにしましょう。
その他、膝のアライメントが崩れやすい、正座や横ずわりもなるべく避けることをおすすめします。
・ヒールの低い靴を履く
ハイヒールを履いていると骨盤の傾きにつながります。
かかとの高い靴は避け、なるべくスニーカーを履くようにしましょう。
仕事でどうしてもハイヒールを履かないといけない場合、上記でご紹介したストレッチや足裏のマッサージで筋肉がこわばらないようにケアしましょう。
・インソールを入れる
底にインソールを入れてバランスを整えることもできます。
外側、内側に偏って荷重をかけるくせがある場合、専門家にご相談のうえで適切なインソールを入れるようにしましょう。
プラスはりきゅう整骨院の【O脚・X脚】アプローチ方法
O脚・X脚は別名内反膝・外反膝と言います。
O脚とは両膝が外側に向いていて、両足のつま先と内くるぶしを揃えて立っても、左右の膝の内側がくっつかない状態のものです。
X脚は両膝が内側に向いていて両膝を揃えて立つと、両足の内くるぶしがくっつかない状態のものです。
原因として、病的変形(生まれつきなもの、骨の異常、ケガによるものなど)、生理的変形(成長の過程で起こるもの)、生活習慣(座り方、歩き方など)によるものがあり、当院で施術出来るのは生活習慣によるものになります。
O脚のデメリットとしては変形性膝関節症や外反母趾の原因になって痛みに悩まされる事になったり、見た目上にも下半身が太く見えたり、足がキレイに見えなかったりしてしまいます。
X脚もO脚同様に膝の痛みや足首の痛みや足が疲れやすいなどの足のトラブルに繋がります。
当院で行うO脚・X脚矯正は骨盤、股関節、膝関節、足関節にアプローチし関節を構成する靭帯や筋肉を緩めて正しい足の形に戻していきます。
自宅でのケアをすることでさらに効果的になりますのでそちらも指導させて頂きます。
著者 Writer
- 院長:藤枝 啓吾
(フジエダ ケイゴ) - 9月1日生まれ B型
趣味:筋トレ・料理
得意な施術:鍼灸・矯正全般
生まれも育ちも墨田区で、2児のパパでございます。
「切って取る」以外はなんとかするので、お身体のお悩みがあれば何でもお気軽にご相談下さい。