頭痛でお悩みの方へ

  頭痛でよくあるお悩み

  • 肩こりがきつくなると頭痛が
    してくる

  • なるべく薬を使わず頭痛を緩和
    したい

  • 頭痛に伴い吐き気がすることもある

  • 自分でできる頭痛対策を知り
    たい

頭痛のタイプを知って症状の改善を目指しましょう

頭痛は多くの方を悩ませる国民病ともいえます。

あなたも「頭全体の痛み」「ズキズキとした痛み」「目の奥の痛み」などで悩まされていませんか?

慢性頭痛は種類によって対処法が変わってきます。

 

こちらのページを参考に、ぜひあなたも自分にあった対策を行ってください。

長年悩まされている頭痛の改善を目指しましょう。

頭痛でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu

慢性頭痛は3つのタイプに分けられます

病気が原因ではない慢性的な頭痛は主に「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つのタイプに分けられます。
頭痛の種類によって対処法も変わってくるため、自分がどのタイプの頭痛なのかをきちんと把握しておくことが重要です。

こちらでは頭痛の種類別の原因、症状を詳しくご紹介していきます。
タイプによって発生しやすい年齢や性別も変わってきます。

 

 

【片頭痛】

片頭痛は脳の血管の拡張、こめかみ付近を走る神経(三叉神経)の炎症から起きているのではないかと考えられています。
若年〜中年の女性に発生しやすくなっています。

<片頭痛を起こす要因>

・女性ホルモンの変動(月経前後、更年期など)
・ストレス
・気圧の変化
・寝過ぎ
・寝不足
・疲労

などが挙げられます。

<片頭痛の主な症状>

・頭の片側に起こる拍動性の痛み(ズキズキと痛む)
・両側に痛みが出ることもある
・光や音に敏感になる
・吐き気を伴い、実際に嘔吐してしまう場合もある
・突然視界にキザギザとした光が出現する「閃輝暗点」と呼ばれる前兆症状がみられることがある
・下痢、便秘
・イライラ

などが挙げられます。

個人差はありますが月に1〜2回、多い方で週に1〜2回の周期で発生します。
痛みが生じる期間は3.4時間程度終わる方もいれば、3日以上続く方もいらっしゃいます。

 

 

【緊張型頭痛】

緊張型頭痛は、首肩の筋緊張による交感神経への刺激、血管の圧迫(循環不良)から生じていると考えられています。
また、慢性頭痛の中でもっとも患者数の多いタイプだといわれています。
中高年に発生しやすいとされていますが。、近年ではデスクワークやスマホの影響で若年層でも多く発生しています。
男女差は特にみられません。

<緊張型頭痛を起こす要因>

・目の疲れ
・精神的ストレス
・姿勢不良
・長時間の同じ姿勢
・過度な疲労や緊張

などが挙げられます。

<緊張型頭痛の主な症状>

・頭全体の締め付けられるような痛み(偏頭痛のような拍動性の痛みは出ません)
・めまいを伴うことがある
・疲れが溜まった夕方以降に症状が出やすい

などといった特徴が挙げられます。

 

 

【群発頭痛】

群発頭痛の原因は特定されていません。
しかし、脳の視床下部への刺激によって、三叉神経由来の強い痛みが生じているのではないかと考えられています。
患者数自体は少ないのですが、多くは若い男性に発生しています。

<群発頭痛を引き起こす要因>

視床下部を刺激する要因としては次のことが挙げられます。
・体内時計の乱れ
・アルコール
・喫煙
・気圧の変化
・ストレス

などが挙げられます。

<群発頭痛の主な症状>

半年〜3年おきに発症し、1〜2ヶ月ほど続く「群発期」があります。
群発期になりますと毎日決まった時間に強い痛みが出てきます。

・片方の目の奥に走る激痛(目玉をえぐり取られるような痛みと表現されることもあります)
・痛みのある方の目は充血し、涙や鼻水が出ることもある
・こめかみから額まで痛みが広がる場合もある
・夜中、睡眠時に症状が出ることが多い
・群発期以外では痛みは出ない

といった特徴が挙げられます。

 

頭痛のタイプ別にできる対処法

原因や症状を見て、あなたを悩ませる頭痛がどのタイプなのか分かりましたか?

今度は種類別にできる頭痛対策をご紹介していきます。

対処法だけではなく予防法もまとめてありますので、ぜひできるものから始めてみてください。

 

 

【片頭痛の対処法】

・冷やす

血管の拡張を抑えるため、濡れタオルや袋に入った氷水で痛みの出ている箇所を冷やしましょう。
痛みが出ている時は血管を拡張させないよう、入浴や運動は控えてください。

・安静にする

片頭痛は身体を動かすと痛みが強くなります。
照明を落とした部屋で静かに休むようにしましょう。

片頭痛は日常でのストレス、疲労も原因になってくるため「鍼施術・身体の矯正」が効果的です。

 

 

【緊張型頭痛の対処法】

・入浴

入浴には筋緊張をやわらげ、循環を改善する作用を期待できます。
少しぬるめのお湯にゆっくりと浸かるようにしましょう。

・ストレッチ

首肩を中心にストレッチを行い、筋緊張をやわらげましょう。
緊張型頭痛の原因となる肩こり、眼精疲労の改善には「鍼施術・身体の矯正」が効果的です。

 

 

【群発性頭痛の対処法】

・アルコール、タバコを控える

お酒、タバコは群発頭痛を引き起こす要因になります。
群発期は禁酒、禁煙に努めましょう。

群発頭痛はストレスや疲労から脳の視床下部に刺激が加わりやすくなります。
身体の緊張をほぐすためにも「鍼施術・身体の矯正」がおすすめです。

 

 

【慢性頭痛の予防法】

タイプを問わず、首肩の緊張、ストレス、疲労の蓄積は頭痛を引き起こす主な要因になってきます。
その点を考慮に入れ、予防策としては次のことが挙げられます。

・肩の体操、ストレッチ

肩の体操:肩をぐるぐると回す、タオルを両手で持って上げ下げするなど。
ストレッチ:頭を横に倒す首肩のストレッチ、両腕を後ろに引く肩甲骨のストレッチなど。

長時間同じ姿勢が続くと身体が固まりやすいため、仕事中もこまめに体操やストレッチで筋肉をほぐすようにしましょう。

・姿勢の改善

背中が丸まった姿勢だと首肩に負担がかかり、ストレスにもなります。
骨盤、肩、耳のラインが一直線上に並ぶよう、背中を伸ばした姿勢を普段から意識しましょう。

背中が伸ばしにくい場合、上記の体操やストレッチで肩まわりをほぐすと姿勢の改善にも繋がります。

・適度な運動

ウォーキングやサイクリング、水泳といった適度な全身運動は気晴らしになり、ストレス発散にも効果的です。
短い時間で構いませんので、毎日身体を動かす時間を作るようにしましょう。

・規則正しい生活習慣

夜更かしをして睡眠不足だとストレスがたまりやすくなります。
早寝早起きを心がけ、毎日7時間以上は睡眠時間を確保するよう心がけましょう。

 

プラスはりきゅう整骨院の【頭痛】アプローチ方法

頭痛には種類があり、大きく分ければ「病気によるもの」なのか「病気以外によるもの」なのかに分類できます。

 

当院で施術できるのは、「病気以外によるもの」が原因の頭痛になります。
症状をヒアリングした上で「病気によるもの」の可能性が高ければ病院を紹介し受診をおすすめしております。

またヒアリングしていく中で頭痛が「筋緊張性頭痛」なのか「片頭痛」なのか「群発性頭痛」なのかを見極めアプローチさせて頂きます。

 

頭痛の原因で一番多い筋緊張性頭痛は頭や首、肩周りの筋肉に血行不良が起こり、筋肉が固くなってしまい起こるものです。
これに関しても筋肉を使い過ぎたのか、使わなさ過ぎなのか、ストレスから来るものなのかと骨のゆがみなのかと、頭痛発生に至るまでの原因を探り施術計画をしていきます。

女性に多いと言われる片頭痛や群発頭痛は血管の拡張が原因で痛みがでます。
これに関しても気圧・気温の変化なのか、ホルモンバランスによるものなのか自律神経からなのかと原因を探っていきます。

施術内容としては鍼灸施術・ゆがみ矯正・猫背矯・超音波施術などになります。

著者 Writer

著者画像
院長:藤枝 啓吾
(フジエダ ケイゴ)
9月1日生まれ B型
趣味:筋トレ・料理
得意な施術:鍼灸・矯正全般
生まれも育ちも墨田区で、2児のパパでございます。
「切って取る」以外はなんとかするので、お身体のお悩みがあれば何でもお気軽にご相談下さい。
 
   

当院おすすめメニュー Recommend Menu

当院のご紹介 About us

院名:プラスはりきゅう整骨院
             
【住所】
130-0024  東京都墨田区菊川2-10-1ビースフルコート菊川1F

最寄都営新宿線「菊川駅」出口から徒歩1分!
駐車場:なし(院の目の前にコインパーキングはあります。)
                                 
受付時間
09:00〜
12:00
09:00〜15:00 第1・3・5は診療 09:00〜15:00
15:00〜
20:00
- -